株式会社LegalOn Technologiesのグループ会社で、専門領域におけるAI開発を行う株式会社On Technologies(本社:東京都渋谷区、代表:代表取締役 角田 望)が提供する、人事業務を担うProfessional AI「WorkOn(ワークオン:https://on.tech/workon )」において、AIが勤務時間を自動推定して記録するデスクトップアプリ「WorkOn for Desktop(β版)」(https://on.tech/workon/desktop)の無料提供を開始しました。β版では、勤務時間の推定にパソコンの稼働状況、カレンダー、チャットツールのアクティビティ等を参照して記録し、人による確認・修正・提出を支援する機能を搭載しており、ダウンロード後すぐにご利用いただけます。
本アプリは、「WorkOn」本体の導入有無にかかわらず、単独のツールとしてご利用可能です。勤務先が「WorkOn」を導入している場合、本アプリ上で確定した勤怠データが自動で「WorkOn」の勤怠管理機能に連携され、勤怠を提出した状態にすることができます。
「WorkOn」以外のシステム連携拡大およびその他機能拡充は、今後順次予定しています。
「WorkOn for Desktop(β版)」の無料ダウンロードはこちら:https://on.tech/workon/desktop
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■打刻を意識させない「WorkOn for Desktop(β版)」無料提供の背景
「WorkOn」はこれまで、人事担当者向けに労務管理、勤怠管理、給与計算等の機能を提供してまいりました。「WorkOn」は、搭載しているAIを業務に組み込むことで「情報をさがす」「入力する」「書類を作成する」といった作業の負担を減らし、人事が「確認・判断・改善」に、より集中できる業務環境の構築を支援しています。
ただし、勤怠管理は人事だけで完結する業務ではありません。実際に日々の勤怠を記録する働く人にとっても、打刻漏れ、月末の勤怠締め忘れ等が生じやすい領域です。近年は、オフィス勤務や在宅勤務、外出、移動、中抜けに加え、フレックスタイム制の活用等により、働く場所や時間の柔軟性が高まっています。その結果、勤怠データと実際の稼働状況に差分が生じやすくなっています。自身の勤務時間をカレンダー等で振り返りながら、改めて勤怠システムへ入力・確認する必要があり、負担となっています。人事側もリアルタイムで正確な勤務時間を把握できず、労働時間の適正な管理が難しくなり、確認負荷や法令遵守上のリスクにつながる可能性があります。
こうした課題に対し、「WorkOn」はパソコン上でAIが勤務時間を自動推定して記録し、打刻することを意識させないデスクトップアプリ「WorkOn for Desktop(β版)」の無料提供を開始しました。本アプリを通じて、まずは働く人一人ひとりの業務に自然に寄り添い、勤怠管理における入力・確認の負担を軽減します。
「WorkOn for Desktop(β版)」では、今後、勤怠管理にとどまらず、働く人の日々の業務を支援する機能を順次拡充していきます。また、外部アプリケーションや各種業務システムとの連携も進め、よりシームレスに利用できる体験の提供を目指します。

■簡単に使い始められる「WorkOn for Desktop(β版)」の特長
本デスクトップアプリは、企業が人事向け「WorkOn」を導入していない場合でも、従業員個人が単独のツールとしてダウンロードし、ご利用いただけます。第一弾の機能はご自身の勤務時間の把握や日々の振り返り作業の効率化に、ダウンロード後すぐに無料で利用可能です。
①パソコンの稼働状況、カレンダー、チャットをもとに勤務時間を推定
パソコンの稼働状況、カレンダー、チャットツール(Slack)のアクティビティをもとに、AIが勤務開始時間、終業時間、休憩時間を自動で推定します。パソコンの起動・終了時刻だけでは判断しづらい、会議、離席、休憩、中抜け等も考慮し、働く人が確認しやすい勤怠データを提示します。
②AIの推定結果を個人で確認でき、必要に応じて修正可能
AIが推定した勤怠データは、チャットツールのダイレクトメッセージで通知されます。働く人は通知内容を確認し、そのまま提出することも、必要に応じて勤務時間や休憩時間を修正することもできます。
AIによる自動化と本人による確認を組み合わせることで、入力の手間を減らしながら、勤務実態に沿った勤怠管理を支援します。
③勤務時間の推定精度にあわせて自動提出の可否をカスタマイズ可能
AIが推定精度を3段階で判定。AIによる推定精度が安定している日とそうでない日が一目でわかるようになっています。その推定精度に応じて、ご本人が勤怠データを確認してから提出するか、自動で勤怠データを提出するかを4段階から選択ができます。企業の運用方針やご本人の好みに合わせた設定が可能です。たとえば、管理の厳格さが求められる企業ではすべて手動で確認後に提出、スピード重視の企業ではAIの判断で自動提出、といった運用が可能です。
AIによる自動提出後も、勤怠が締められるまでの間は勤怠打刻をするご本人による修正が可能です。
④修正内容をもとに、個人の働き方に合わせてAIの推定精度が向上
AIの推定結果を働く人が修正した場合、その修正内容を次回以降の推定精度向上に活用します。たとえば、特定の時間帯が移動時間になりやすい、定例会議後に休憩を取ることが多いといった傾向を反映することで、同じ修正を繰り返す手間を減らします。
⑤プライバシーに配慮した設計
本機能は、勤怠推定に必要な情報を取り扱う一方で、キーボード入力内容、ファイルの中身、画面キャプチャ等は取得しません。
また、パソコンの稼働状況やカレンダー、チャットから取得したデータは推論のためにサーバーへ送信されますが、推論処理の完了後にサーバー上から削除される設計です。サーバーにデータを継続的に蓄積しないことで、プライバシーやセキュリティに配慮した運用を可能にします。
デスクトップアプリ「WorkOn for Desktop(β版)」は、以下より無料でダウンロードいただけます。
https://on.tech/workon/desktop
■ビジネス映像メディア「PIVOT」に「WorkOn」の事業責任者の谷口 昌仁が出演
動画では、『HRはなぜ忙しい?AIを従業員として迎え入れる新たな企業戦略』をテーマに、なぜ企業はAI導入に失敗するのか、AI導入を成功に導く「フレームワーク」、HR特化エージェントを組織に「配属」するという内容について解説しています。