株式会社LegalOn Technologiesのグループ会社で、専門領域におけるAI開発を行う株式会社On Technologies(本社:東京都渋谷区、代表:代表取締役 角田 望)は、人事労務向けProfessional AI「WorkOn(ワークオン)」において、デスクトップアプリ「WorkOn for Desktop(β版)」( https://on.tech/workon/desktop )をアップデートしました。
本アップデートでは、働く人がSlackやGoogleカレンダーを普段どおりに使うだけで、AIが状況を察知して休暇申請や会議の予定調整、打刻漏れ・長時間労働の見守りなどを自律的に行う「アンビエントエージェント」を搭載します。あわせて、MCP(Model Context Protocol)に対応し、「WorkOn」上の確定済み勤怠記録をClaudeなどの外部AIアシスタントと連携させることが可能になります。
今回のアップデートにより、「WorkOn for Desktop(β版)」は勤務時間を記録するアプリから、働く人の日々の手続きをAIが先回りして支援し、普段使いのAIともつながるアプリへと進化します。
■「WorkOn for Desktop(β版)」アップデート詳細
①アンビエントエージェント機能:いつもの連絡が、そのまま手続きになる
アンビエントエージェントとは、利用者が明示的に指示しなくても、日常の業務の流れの中で必要な作業をAIが察知し、実行を支援する仕組みです。
社内で使用するチャットツール(Slack)で「明日休みます」と連絡したりカレンダーに休暇予定を入力すると、「WorkOn for Desktop(β版)」搭載の「休暇申請エージェント」が内容を読み取り、単一の会話スレッドの中で有給休暇の勤怠申請(全休・半休・時間休)から、休暇時間帯と重なる主催会議の洗い出し、参加者全員の空き時間の探索、リスケジュール(日程変更)の提案までを一気通貫で進めます。会議の日時変更など周囲に影響する操作は、本人の承認を経て実行されるため安全に任せることができます。
休暇連絡のたびに勤怠システムやカレンダーを開いて手続きする手間が軽減され、「申請し忘れていた」「会議の調整が漏れていた」といったミスも防げます。
②MCP連携:普段使っているAIとの連携で、勤怠データの活用の幅が拡大
MCPへの対応により、Claudeをはじめとする外部のAIアシスタントと「WorkOn」の確定済み勤怠データを連携させることが可能になります。
普段利用しているAIアシスタントに「今月の勤務時間や残業は?」「出社とリモートの比率は?」「今週の勤務時間を踏まえて来週の予定を組んで」と問うことで、確定済みの始業・終業時刻や実働時間、休憩時間、勤務場所(出社・リモート)のデータをもとにした回答や提案を受けられます。連携は利用者が設定画面から有効化した場合のみ、PC内のローカル環境かつ「読み取り専用(Read-only)」のトークン認証付きで動作するため、外部のAIから勤怠データが意図せず書き換えられる心配もありません。
勤怠システムをわざわざ開いて数字を確認する必要がなくなり、働く人が使い慣れたAIの中で、自分の働き方を安全に把握・調整できる環境を提供します。
■今後の展開
「WorkOn for Desktop(β版)」は、今後も勤怠管理にとどまらず、働く人の日々の業務を支援する機能を順次拡充するとともに、外部アプリケーションや各種業務システムとの連携を進めてまいります。
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