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Gemini Notebook(旧NotebookLM)の使い方|要約・根拠確認・音声解説・マインドマップを業務で活かす方法

Gemini Notebook(旧NotebookLM)の使い方|要約・根拠確認・音声解説・マインドマップを業務で活かす方法

「大量の資料を読む時間がない」、「でもAIの回答をそのまま業務に使うのはリスクがある」——こう感じたことはないでしょうか。

AIに資料を要約させれば時間は節約できますが、その内容が本当に資料に基づいているのかを確かめるには、結局自分で元の資料に当たるしかありません。それでは、せっかくの時短効果も半減してしまいます。

この記事では、LegalOn Technologiesが公開した動画「【Googleの最新AI】もう使った?神ツール「Gemini Notebook」でできること|要約・マインドマップ・音声化まで」の内容をもとに、Gemini Notebookの概要と、仕事で使える3つの代表的な機能の使い方を解説します。

Gemini Notebookとは?

Gemini Notebookは、アップロードした資料をもとにAIが回答や解説を生成してくれるGoogleのツールです。 元々は「NotebookLM」という名称で話題を集めていましたが、2026年7月16日に名前とロゴが変更されました。

名称は変わりましたが、資料をアップロードして使うという基本的な使い方は変わっていません。加えて今回、ノートブックの中でコードを書いて実行する機能が新たに追加され、アップロードした資料をもとにしたデータ分析までその場でできるようになりました。

Gemini Notebookには、クイズ作成、レポート作成、動画解説など、他にもたくさんの機能が搭載されています。この記事では、その中でも「これさえ押さえておけば仕事で使える」代表的な機能として、次の3つに絞って紹介します。

  1. 資料の要約・Q&A

  2. 音声解説

  3. マインドマップ

Gemini Notebookの3つの代表的な機能

機能1:資料のアップロードから要約・Q&Aまで

まずは、資料をアップロードして質問する基本の流れです。動画では、架空の会議の生産性向上資料(PDF)を使って実演しています。

①ノートブックを作成して資料を追加する

操作の流れは次のとおりです。

  1. 画面上の「ノートブックを新規作成」ボタンからノートブックを作成する

    画面上の「ノートブックを新規作成」ボタンからノートブックを作成する
  2. 左側の「ソースを追加」ボタンをクリックする

    左側の「ソースを追加」ボタンをクリックする
  3. 資料をドロップしてアップロードする
    作成した直後のノートブックには、まだ何も資料が入っていない状態です。ソースの追加では、PDFのほかにYouTubeのリンクや外部リンク上の資料もアップロードできます。

    資料をドロップしてアップロードする

②チャット欄で質問する

アップロードが完了したら、画面中央のチャット欄から質問します。動画では、次のように入力していました。

この資料の要点を3つにまとめて。あと初心者がまずやるべきことを教えて

チャット欄で質問する

少し待つと、以下のように質問に沿った回答が返ってきます。

質問に対してのGemini Notebookの回答

③回答の根拠をクリックひとつで確認できる

ここで注目したいのが、回答文の中にある小さな数字のマークです。このマークをクリックすると、資料のどの部分を根拠にその回答が作られたのかを、その場でジャンプして確認できます。

根拠を確認できる回答文の中にある小さな数字のマーク

AIと会話していると、「この資料だけを根拠に回答しています」と言われても、本当にそうなのかを確かめるのは簡単ではありません。Gemini Notebookなら、その場で裏取りができます。この「確認できる」という点が、安心して仕事で使える大きな理由です。

機能2:音声解説で「聞いて」理解する

2つ目の機能は、音声解説です。通勤中や隙間時間など、資料を読む時間は取れなくても、聞く時間なら取れるという方も多いのではないでしょうか。

音声解説の作り方

資料をアップロードした画面で、次の手順を行います。

  1. 画面右上の「Studio」から「音声解説」をクリックする

    画面右上の「Studio」から「音声解説」をクリックする
  2. 設定を確認する(動画ではデフォルト設定のまま生成)

    設定を確認する
  3. 「生成」ボタンをクリックする

少し待つと、2人のAIホストが会話形式で資料の内容を解説してくれる音声が出来上がります。

2人のAIホストが会話形式で資料の内容を解説してくれる音声が出来上がります

動画で紹介されていた音声は、ラジオやポッドキャストのように自然に頭に入ってくる作りでした。会話形式なので、資料の内容を無理なく理解できます。

移動中や家事をしながらでも聞けるため、忙しい人にこそ試してほしい機能です。

機能3:マインドマップで資料の全体像をつかむ

3つ目の機能は、複雑の資料を構造化して、情報を視覚的にわかりやすいマインドマップに整理するものです。

マインドマップの作り方

音声解説と同じく、画面右上の「スタジオ」から操作します。

  1. 「Studio」から「マインドマップ」をクリックする

    「Studio」から「マインドマップ」をクリックする
  2. 「生成」ボタンを押す

    「生成」ボタンを押す
  3. 少し待つとマインドマップが生成される

    少し待つとマインドマップが生成される

気になる項目からチャットで深掘りできる

生成されたマインドマップは、資料の内容を構造的にまとめたものです。表示された項目をクリックしていき、気になる部分を押すと、チャットで詳しい解説を返してくれます。さらに知りたいことがあれば、そのままチャットで質問を続けることもできます。

表示された項目をクリックしていき、気になる部分を押すと、チャットで詳しい解説を返してくれます

文章だけでは全体像がつかみにくいことがありますが、マインドマップなら、資料全体がどのような構成になっているかを先に把握してから読み進められます。勉強はもちろん、会議前の予習にも使えるでしょう。

通常のGeminiとの違いは「根拠を確認できる」こと

ここまで読んで、「これって普通のGeminiでもできるのでは?」と思った方もいるかもしれません。確かに、Geminiでもファイルをそのままアップロードして要約することはできます。

ただし、今回のポイントは「要約できるかどうか」だけではありません。Gemini Notebookは、回答の根拠を引用元に飛んで確認できる点が大きな違いです。AIの回答をそのまま業務に使うのが不安という方にとって、この差は小さくありません。

まとめ:資料を「読む」から「理解して確認できる」へ

Gemini Notebookは、資料をただ「読む」ものから、「理解して確認できる」ものへと変えてくれるツールです。この記事では、次の3つの機能を紹介しました。

  • 資料の要約・Q&A:回答の根拠を引用元で確認できる

  • 音声解説:2人のAIホストの会話で、耳からインプットできる

  • マインドマップ:資料の全体像を把握してから読み進められる

AIを使うときに大切なのは、ただ質問することではなく、「この回答は本当に資料に基づいているのか」を確認できる状態にしておくことです。まずは、毎週読んでいる資料や会議の議事録、リサーチ記事などから試してみてはいかがでしょうか。

Professional AI Media編集部
執筆

Professional AI Media編集部

株式会社On Technologiesが運営する「AIによる業務変革と成長を支援する Professional AI Media」を編集しています。

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